WORKS OF QUALITY Marukuni

会社情報

ごあいさつ

日本人の生活と木工には深い関わりがあります。

中世の建築職人である番匠(後年の大工)の時代から技巧を尽くした意匠と機能性を両立させ、そして受け継がれてきたその技は、世界の歴史においても類を見ない高度な技術、そして芸術であると言えます。
生活空間そのものや日用品でありながら芸術性の高いそれらの作品は、長い時を経ても朽ちることを知らず、その技術と価値を今に伝えています。

時代は移り変わり工業生産化された現代は、金属やプラスチックなどをはじめ、あらゆる素材で文明的な製品が溢れていますし、コンピュータに制御された生産機械など過去のそれとは大きく変わっています。
しかし、そういう時代になっても木材を使用した日本独自の住宅建築や寺社建築は現代に受け継がれています。

建築に使用される建具や家具においても作り方や仕様は違えど、作る人の本質的部分が大きく変わったという事は無いと思っています。それはつまり古来からの職人の技を駆使した「ものづくり」への追求であり、即ち受け継がれてきた「心」です。
それは現代にも確かに息づいていると思うのです。

株式会社マルクニ工業の前身である「丸国工芸」が、国内の家具生産地として名高い大川市に隣接する福岡県柳川市に産声をあげたのは昭和51年です。
主要業務を木製家具資材加工業として創業以来、木材加工・ボーリング・塗装・仕上げなどの加工全般から、建具・家具扉の製作まで幅広く手がけています。
先人の心と匠の技を受け継ぎながら、関係各位、社員各位の協力に感謝しつつ、お客様のご期待に沿うことができるよう、最新の設備とチャレンジ精神で木工製造業の一端を担う所存です。

株式会社マルクニ工業
代表取締役社長 古賀正基

シンボルマークに込められた意味

新しい時代を拓いてゆく鮮やかなグリーンのマークが、株式会社マルクニのシンボルです。
地域に根ざし、自分たちのポジションをしっかりと確立していく姿。そして今までのワクを越え、新たな分野へと進出し発展していく業態の広がり。そんな想いを込め、「スタンディングM」(直立するM)と名づけました。
マルクニの”M”を構成する3つの平面は、それぞれ、「技術」「知識」「仕事に対するホコリ」を表すと同時に、「従業員」と「会社」そして「顧客」をつなぐ信頼関係を象徴しています。
「WORKS OF QUALITY」(ワークス・オブ・クオリティ)は、文字通り”質の高い仕事”を意味し、仕事の全てにおいて高い品質を保っていこうとする、これからのマルクニの企業としての姿勢を表現しています。
コーポレートカラーは、「自然」「若々しい躍動感」「未来性」を基調にしたグリーンです。 従業員一人一人がこのシンボルのもとに「質の高い仕事」を実現し、新しい「マルクニ」の姿を創造していきます。

会社概要

商号 株式会社マルクニ工業
所在地 福岡県柳川市田脇157-1
TEL 0944-72-1249
FAX 0944-72-1102
設立年月日 平成19年7月2日
資本金 500万円
取引銀行 大川信用金庫 川口支店
福岡銀行 大川支店
代表者 代表取締役 古賀正基
現社員数 12名
事業内容 内装木製ドア、クローゼット扉製造
オレフィン、塩ビ、ツキ板、等の真空成型加工
シートポストホーム加工
木製家具全般パーツ製造
建設業許可番号 福岡県知事 許可(般-19)第102271号

沿革

昭和51年 木製家具資材加工業 丸国工芸として創業
昭和55年 工場拡張の為、大川市一木に新工場建設移転
昭和61年 工場拡張の為、柳川市間に工場移転
平成元年 工場拡張の為、柳川市田脇に新工場建設移転
<有限会社マルクニエ業設立>
平成4年 柳川市間にて真空成型加工工場を新設
平成9年 真空工場拡張の為、本社工場横に新工場建設移転
平成19年 有限会社より株式会社へ商号変更
<株式会社マルクニ工業設立>
平成19年 建設業の許可収得(内装仕上、建具工事)

アクセスマップ

株式会社マルクニ工業
〒832-0089 福岡県柳川市田脇157-1
TEL: 0944-72-1249 FAX: 0944-72-1102

RECRUIT リクルート

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